■鵜坂神社 除蝗祭・大伴家持彰徳祭・鵜坂寺別当慰霊祭
六月十六日(火)、十時より大祭である除蝗祭・夏祭、中祭である大伴家持彰徳祭・鵜坂寺別当慰霊祭が行われました。

天平二十年(748)国内巡視の際、越の大社鵜坂神社に詣で、大伴家持宿禰家持が詠んだ歌二首が境内と神社裏の神通川堤防に建立されています。奉賛会では、家持を称えて彰徳祭を行っています。

鵜坂寺別当慰霊祭
白鳳期(七世紀後半)に創建された真言宗鵜坂山(別名 高柳山)鵜坂寺は、鵜坂神社の別当として多くの社僧、大伽藍を有したが、兵火や度々の水害により衰退し、明治三年廃仏毀釈により廃寺となりました。
今は、境内の一隅にその墓石、五輪塔を残すのみです。

小学5年生による浦安の舞が奉納されました。

 記:鵜坂神社 広報係 蒲田 政彦








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